TCG日記

ポケカ、エボルヴ、遊戯王についての日記

環境から消えたロイヤル後編

昨日の続きからで

 

・わがままプリンセスを採用したアグロ型

・乙姫や御旗を採用したミッドレンジ型

・わがままプリンセスと御旗の両採用のハイブリット型

 

これらについて勉強していこうと思う

 

・わがままプリンセスを採用したアグロ型

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1コストのフォロワーが多く採用されており、わがままプリンセスの5枚めくりで1コストのフォロワーがめくれる確率が高くなるような構築になっている。

ベルエンジェルの枠が人によっては忍者エッグであったりゴブリンであったりすること

が多いがきほんてきにはそのあたりのカードが見えたならわがプリ採用の

前よりの構築であると思ってよい。

 

・乙姫や御旗を採用したミッドレンジ型

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レオニダスの対策がされ始めて(ウルズ、エクスキューショの採用、6~7ターン目に

レオニダスで殴られるフォロワーをアクト状態で置いておかないなど)、レオニダスに頼らないで火力を出すために御旗が採用され始めた。セリエからのサーチ先で乙姫をサーチし、並べた後に御旗でバフをするのであろう。これらの動きにはエクスキューションやウルズでは間に合わないため相手のプランを崩すことができる。しかし御旗を入れた構築はターン目に隙が生まれやすく、エクスキューションが合わせやすい。

 

・わがままプリンセスと御旗の両採用のハイブリット型

現在は一番この型が多いように思える。乙姫がデッキから抜け代わりにわがままプリンセスが採用されている。それに伴い御旗以外の4ターン目の選択肢としてエミリアが抜けていて、相手の守護どかしたり縦のフォロワーを処理できるウルズ、暗殺者なども採用されている。こちらは乙姫による横展開ではなく、わがままプリンセスと御旗による序盤に特化したアグロ寄りの構築となっている

 

下環境から消えた考察

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ロイヤルの強みとして

・動きの再現性が高いこと

(セリエ、アドバンスドブレーダー、メイドリーダー、宝仗によるサーチ

での確定行動)

・横並べ能力の高さ

(乙姫、わがプリ、フロフェン、エミリアなど)

・展開後のバフがあげられる

(御旗、レオニダスの意志によるバフ)

 

などが上げられる。

 

これらから逆説的に考えていく。

 

・動きの再現性が高い

これは逆に考えると動きが決まっている分非常に対策しやすい。サーチカードが多い分毎回決まった動きになるためこちら側は特定の行動のみにメタを張ればよい。

また再現性の高さを実現させているメイドリーダーやセリエなどのスタッツが低い。

➀前述したレオニダスに対するウルズやエクスキューションの採用

②エクスキューションをフォロワーの処理に使わない

 

・横並べ能力の高さ

横並べは依然強力であるが実は並べられるフォロワーのスタッツは実にそんなに高くない。また横並べする本体であるフロフェン、乙姫、わがままプリンセスもスタッツが高くなくそんなに火力がない。また相手の守護を突破する際に殴るしかなく盤面のアド差をなくしやすい

➀フロフェンは魔弾で処理される

②託宣を打たれたドラゴンなどに盤面を返されやすい

(横並べをした後に灼熱を打たれると生き残るフォロワーがいない)

③ルーンガーディアンなどの守護を突破する手段があまりない

 

・展開後のバフ

これは展開した後にバフをかけられればもちろん強いのだが実際はそんなにうまくいかない。展開できなかったり守護を置かれている状況もある。またセリエとメイドリーダーといったサーチカードのスタッツが総じて低い。そのため御旗でバフしてもそんなに火力は出ない

➀守護で止まりやすい

(現状ロイヤルのアグロ構築は守護や盤面を無視してバーンダメージを叩き出せなおかつ高スタッツ低コストのフォロワーの多いアグロナイトメアの劣化だと考える)

 

②元のスタッツが低い

 

追記

ロイヤルの強い動き

・アドバンスブレーダーからノーヴィストルーパー2枚サーチで6打点

・レオニダスの意志からのアルベールで12打点

 

注意する点

アレキサンダーは交戦後はスタンド状態になるため縦のフォロワーを処理できる

カードを用意する

(変化する魔術師、エクスキューションなど)

 

・5ターン目にオーレリアを置かれても大丈夫な状況か考える。(3体以上並べてもオーレリアを処理出来るのか)

 

 

 

 

 

現状はこんな考えだというのを記録に残しておく。

 

ロイヤルは初めて出た公認大会で、友人がまったく知らない人におせぇと叫ばれながらクイックブレーダーを出されてて非常に記憶に残っている。